松陰も龍馬、晋作も歩いた萩往還 歴史を感じる道 山口

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今回は、大河ドラマ 花燃ゆの舞台となっている山口県萩市と防府市を結ぶ道『萩往還』をご紹介します。

この道は、吉田松陰、坂本龍馬を始めとする維新志士たちが『志』を胸に抱いて歩いた歴史を感じる道なのです。

萩往還とは?

往還って何?

そう往還って何でしょうね。

昔の道なら、街道とか○○道とかだよね。

早速、Wikipediaで調べてみましょう。

江戸時代の五街道以外の主要な街道をいい、「脇街道」や「脇道」とも呼ばれた。脇往還もまた、五街道と同様に道中奉行が管理しており、宿駅・一里塚・並木などが整備された所も多い。

街道という事で良いみたいですね。

どんな使われ方をした道?

関ヶ原の合戦で敗れた毛利氏が、居城を萩に移した。

その後、西国街道にでる為の道として、道幅約4m(二間)の重要道として整備したのが、萩往還である。毛利のお殿様が参勤交代の時に、使った道ですね。

 

萩往還

 

日本海と瀬戸内を結ぶ道として、物資輸送に使われ、商人の往来も多かったそうです。

道には、石畳、立場、一里塚、往還松なども設けられていたそうです。

明治以降は、往来も減って廃道になっていたが、最近になって、維新当時の往還を再現するように整備が進んでいる。

萩往還の見所

見所は、沢山ありますが、ここでは、私が独断でセレクトした箇所をご紹介します。

基本的には、吉田松陰の時代を中心にセレクトしました。

萩往還の観光には、脚力が必要です。見所の殆どが、車両の立ち入れない旧道にある為、維新志士と同じように歩くしかありません。

全工程を歩くとなると、数泊する必要があるでしょう。

全長54km程あります。

そんな中でも、車移動で行ける見所をご紹介します。

見所案内 三田尻編

1.英雲荘(三田尻御茶屋)

英雲荘1

    萩往還の終り。
    江戸時代に2代藩主毛利綱広によって建てられた公館。
    参勤交代や領内巡視時の藩主の宿泊・休息施設、そして迎賓などの為に造られた。

 

 

 

英雲荘2.jpg英雲荘3

 

2.防府天満宮

防府天満宮4

    菅原道真公と祀った学問の神様。
    三大天満宮の一つ。京都:北野天満宮、福岡:大宰府天満宮
    道真が亡くなった翌年である延喜2年(904年)に創建され、「日本最初に創建された天神様」

 防府天満宮2

 

防府天満宮3防府天満宮1

 

 3.毛利博物館/毛利氏庭園

毛利博物館1

    毛利家の庭園内に造られた、毛利博物館。
    毛利家由りの品々、資料を約2万点所蔵。国宝4件7点、重要文化財約9千点。
    用地は、維新後、公爵となった毛利氏の本邸とし建設されたもの。

  毛利博物館2

見所案内 山口編

1.十朋亭

    大河ドラマ花燃ゆの主人公を演じる井上真央さんが、NHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」に出演された際に笑福亭鶴瓶師匠と共に立ち寄りました。

 鶴瓶家族に乾杯

    1800年代に、代々醤油製造業を商いとしていた萬代家の離れとして建てられた。
    藩の重役の周布政之助がここで起居をはじめ、ついで桂小五郎・久坂玄瑞・坪井九右衛門・富永有隣・白根多助・来島又兵衛・村田蔵六・山縣有朋等の諸士が来亭、起居したと伝えられている。
    離れの隣に、吉田松陰の兄 杉梅太郎(原田泰造さんが演じている)が、私塾を開いた場所がある。
    十朋亭の入口にあるブティック「アトリエa.p.r」もお勧めですよ。ユニークなオリジナルデザインが素敵です。

 十朋亭1 十朋亭2

2.遊恭茶房おかだ

        明治維新とは関係のないところです。ご休憩にどうぞ。
        ゆっくり歩いて行かないと見付けられないお店ですが、シフォンケーキが絶品とのことです。
        外観からは、茶房と判らないですよね。
        営業日(火水木)が少ないので予定が合わなければ、残念です。
        事前予約ですが、食事も用意して頂けます。

 茶房おかだ3

 茶房おかだ2茶房おかだ1

3.茶房おかだの裏手にある観音堂

        ほんとに小さな祠ですが、中には「千体地蔵菩薩」が祀られています。
        一見の価値有りです。

 千体地蔵菩薩1千体地蔵菩薩3

千体地蔵菩薩2

4.瑠璃光寺

        毛利家の墓所がある瑠璃光寺。
        境内には、資料館と五重塔がある。

瑠璃光寺2

瑠璃光寺1

5.天花坂口

        ここからいよいよ当時の石畳を復元した旧道になります。
        GoogleMapでは、途中で切れていますが、県道62号線まで通り抜けできます。
        車両の立ち入りは出来ません。

天花坂口1

        この旧道を歩いていくと、一ノ坂一塚やキンチヂミの清水があります。

一ノ坂一里塚キンチヂミの清水

 

見所案内 萩編

1.吉田松陰短古石歌碑

        山口から萩に向かって、国道262に向かう途中県道32に分岐して、更に大きく左に回り込んだところにある。
        非常に解りにくい。

 松陰歌碑1

松陰歌碑2

 

        安政元年に下田での密航に失敗し、萩へ護送されてきた際に、この明木の地で詠んだのがこの五行の詩。(松陰24歳)

     少年有所志 少年の頃に、志すところあり

     題柱學馬郷 柱に題して馬郷を学ぶ(中国の故事)

     今日檻輿返 そして今は、檻に入れられて返ってきたが

     是吾晝錦行 私は故郷に錦を飾る思いなのである

 

2.道の駅萩往還・松陰記念館

        松陰たち維新志士の銅像が出迎えてくれます。
        萩焼、海産物加工品、地酒など萩のみやげが販売されています。
        見蘭牛、オリジナルのポン酢ドレッシング、萩椿オイル、椙八のちりめんがおすすめです。
        また、駅内の松陰記念館では吉田松陰の資料が展示されており、無料で見学することができます。

道の駅1

 

道の駅2

 

道の駅3

3.涙松跡

        吉田松陰が安政の大獄で江戸に送られるとき
        「かえらじと思いさだめし旅なれば、一入(ひとしほ)ぬるる涙松かな」 
        と、歌を読んだ場所

 涙松1

 

涙松2

4.唐樋札場跡

      いよいよ、萩往還の起点「唐樋札場跡」です。「からひ」と読みます。
      高札場は、幕府や藩からの御触れを記した高札を掲示する場所。
          「忠孝にはげみ、親子兄弟仲良くすること」
          「田畑を一生懸命耕し、荒らさないこと」
          「キリシタン禁令」
          「異国船の抜荷禁止」などが、掲げられたらしいです。
      この他、磔(はりつけ)や獄門の刑に相当する罪人を見せしめのため、この地に晒場(さらしば)を設け、最長で三日間にわたり群衆の面前にさらすことも行われました。
      唐樋札場は、明治時代になってその役割を終え、取り壊されました。

唐樋札場1

e.t.c

ブログ「大河ドラマ」で、”花燃ゆ”についての記事をアップしていますので、よろしければそちらもご覧下さい。

「姉妹ブログ」から辿れます。

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