大門素麺 伝統の丸まげ状手延べ素麺 富山|ClickTravel
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今回紹介するのは、富山県の手延べ素麺です。
富山県と言えば、氷見うどんが有名ですよね。でも、今回は素麺の紹介です。
伝統の丸まげ状手延べ素麺 大門素麺
茹でる前の形が、とてもユニークな形をしています。
その形から『島田素麺』『丸髷素麺』とも呼ばれることもあるそうです。
由来
大門地区に素麺作りの製法が伝わったのは江戸後期。
村人の1人が能登・蛸島で加賀藩の御用素麺を作っている生産者から製法を習ったのが始まりといわれています。
その製法は村内に広がり、最盛期(昭和初期)には60軒以上の農家で作られていました。
今は13軒の生産者が昔ながらの味と形を守り伝えています。
160年以上の歴史を持つ大門素麺は、昔から包装紙に生産者の名前が入っていることも特徴。
作り手の真心も一緒に届けられています。
特徴
繰り返しよりをかけながら細長く延ばしていくため、麺の繊維がワイヤ状になり、強いコシと歯ざわりのよさが生まれます。
髷を伸ばすと、1mを越える長さがあります。
麺の太さは、揖保の糸に比べると2倍くらいあり、素麺としては太麺です。
大変コシが強いため、茹で時間を間違えそうになるほどです。
茹で時間は、説明書に書かれている時間で!
茹でる際は、半分に割って茹でる方が、ムラにならないので良いようです。
お召し上がり方
ごく普通のつけ麺式に食べるのは、勿論。
コシが強く、太いので、所謂にゅーめん式やぶっかけも良さそうです。
このような、オーソドックスな食べ方の他に、麺の特徴を生かして、フレンチやイタリアンにアレンジされた料理を提供しているお店が大門素麺のふるさと富山県砺波市の飲食店組合加盟の43店が「ご当地グルメ」展開をしているそうです。
JAとなみ野で通販を行っています。
やはり、その地のだしで作ったつゆとの相性が一番だと思いますので、つゆとのセットのものが、オススメです。
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