夏休みに行くなら 大分姫島盆踊り 九州観光
目次
ClickTravelにようこそ!!
今回は、ちょっとユニークな催しを紹介します。
その催しは、九州は大分県にある離島『姫島』で行われる盆踊りです。
開催期間は、2015年8月14、15日の2日間です。
日本全国で盆踊りは行われますが、姫島の盆踊りは、とてもユニークな創作踊りが披露されます。
その踊りは、キツネ踊り、タヌキ踊りなど、とてもユーモラスな踊りです。
お子さんも楽しめると思います。
夏休みの観光には、もってこいです。
姫島盆踊り
西日本を代表する人気の「姫島盆踊り」を見ようと、沢山のお客さんが訪れます。
姫島の盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれています。
毎年8月14,15日に、開催されています。
多くの伝統踊り、創作踊りが披露されます。
伝統踊りは、姫島村の無形文化財に指定されています。
各地区ごとの「盆坪」と呼ばれる会場と中央広場との計7会場が設けられ、踊り手は地区毎に15~20名が一組となって、まず各自の地区の盆坪で踊り、次いで島内各地の盆坪を巡って踊ります。
見る人を飽きさせることない盆踊りです。
創作踊りは、各地区が毎年工夫を凝らして披露され、一夏限りの踊りを楽しみます。
そして、翌年はまた新しい趣向の踊りが創作されますので、毎年楽しめる盆踊りです。
伝統踊り
アヤ踊り
アヤ踊り(あやおどり)は、青年男女が二人一組となって踊る踊りで、アヤ棒といわれる短い青竹の棒を持った上半身裸の男性が、優雅に手踊りをする女性の間を縫って、激しく跳ね踊る。男女の静と動が対照的な踊りである。北浦地区に伝わるものである。
キツネ踊り
キツネ踊り(きつねおどり)は、姫島盆踊りの中でも最も有名な踊りである。顔を白く塗ってひげなどを描き、白ずくめの衣装に身を包んで白ギツネに扮した子 供が、提灯を吊した傘を持ち、キツネの仕草をまねたユーモラスな踊りを踊る。古くから伝わる踊りで、本来は成年男子が踊る激しい踊りであったが、戦後、子 供が踊るようになった。踊りの先頭はキツネ姿ではなく浴衣、羽織に編笠姿であることから、この踊りは、キツネが庄屋をからかう様を表したもので、横暴な庄 屋への風刺であったとする説もある。これも北浦地区に伝わる踊りである。
猿丸太夫
猿丸太夫(さるまんだゆう)は、鶴崎踊等でも踊られる大分県の盆踊りを代表する優美な踊りである。西浦地区の女性によって踊られる。
銭太鼓
銭太鼓(ぜにだいこ)も、アヤ踊りと同様に青年男女が二人一組となって踊る踊りで、男性は銭太鼓(フグの皮を張った片面の太鼓に孔開き銭をつけたもの)を持って、女性の間を縫うように踊る。これも、男女の動きが対照的な踊りである。松原地区に伝わる。
創作踊り
タヌキ踊り
大海地区の踊りで、毎年踊られる人気の踊りです。
姫島へのアクセス
姫島へはフェリーで渡れます。
姫島丸というフェリーが大分県の伊美港から運行しています。
◆大分空港から伊美港まで車で40分
◆JR宇佐駅から伊美港まで車で40分
◆伊美港から姫島港までフェリーで20分
Google Ads
関連記事
記事はありませんでした